こだま建築が大切にしていること

それは施主が求めている本質に耳を傾け続け、設計・デザインを建築にすること。

そのために施主さんの話をたくさん訊くし、あれこれ質問するし、アイデアを伝えます。それはやめた方がいいですよとアドバイスする事もあります。

だから、コダケンの一番の仕事は カウンセリング/コンサルティング

「この土地で何をしたいですか?将来的にどういう暮らしをしたいですか?どういう生き方をしたいですか?」

に対する施主さんの言葉が、グランドデザインになり、家の動線や部屋の間取りに繋がります。

コダケンは、限りある予算の中で理想を叶えるために、施主の求めている本質を探し続けながら、一緒に夢を形にしています。

その他に大切にしていること・・・

暮らしに 土地に 生き方に 馴染む家づくり

土地の風土、その地域の文化・風習があります。それに馴染む設計・建築があると思います。

家族それぞれに思い描くライフスタイルやライフプランがあります。それに馴染むデザインがあると思います。

「どういう建物がその土地に馴染むのか?」

「どういう間取りだったら 施主の暮らしに馴染むのか?」

「人生の変わり目にも柔軟に対応できる建物はどういう建物なのか?」

「将来的に転居する可能性もあるのなら、予算を含めてどんな方法でリノベーションしたらいいのか?」

その答えを求めながら、予想外な出来事にもしなやかに変化できる設計を大切にしています。

日常も非常時も安心・安全・快適な暮らしを

普段の幸せな時も、災害があった時も家族が安心して生きていけるように、水道・電力・ガス(熱エネルギー)をある程度自給するデュアルグリッド、あるいは完全自給のオフグリッドを提案しています。

千葉県南房総では台風でとても大きな被害がありましたが、友人宅は太陽光発電と自作の薪窯でほぼ困ることはなかったそうです。お風呂が入れなかったので、今は薪風呂を作っています。

こういった太陽光発電や雨利用水、薪を利用するシステムを作っておくことで、電気代等の節約にもなるし楽しみとして使うことができます。災害時にも安心して暮らすことができます。家庭菜園があれば食料の自給もできますし。

私も勉強中の部分はありますが、自宅にソーラー発電を設置したり、薪窯、薪風呂を作って経験値を上げながら、皆さんに知識をシェアしていきます。